私が5㎏のダイエットに成功したスクワットの方法について、まず両足を肩幅に開いて立ち、両腕を胸の前でクロスさせます。肩は上げず、腕もあまり上げ過ぎないように注意することが必要です。つま先はまっすぐ前に向け、背筋をピンと伸ばします。次に上半身を前に傾け、お尻を後ろにつき出すようにして膝を曲げ腰を落とします。このときの膝の角度は、できるだけ直角になるように腰を落とし、頭からお尻までが一直線となるように行います。そして息を吐きながら腰と股関節を伸ばし、これが1セットとなります。これを一度に3セット行います。これらの動作を中途半端に行ってしまうと痩せることが困難となります。なので体が辛くてもきちんと筋肉を使うことで痩せることができ、ダイエットは成功しやすいということがいえます。

スクワットは全身が引き締まり、疲れにくく、確実に痩せる

女性の場合は全身の筋肉の7割がお尻や太ももなどの下半身に集中しているため、下半身を鍛えることにより、全身の引き締めに繋げることが可能となります。人の筋肉は1㎏当たり、1日で約10kcalのエネルギーを消費しているため、筋肉量が十分にある場合は、何もしていなくてもエネルギーを消費してくれるので、太りにくい体になることができるということが考えられます。例えば、腹部の筋肉量はそれほど多くはなく、たったの15%程度です。お腹を引き締めたいと思って腹筋運動をしても、効果はほとんど表れません。シェイプアップの効果を目的とするなら、お尻や太もも、ふくらはぎを一度に鍛えることができるスクワットが断然効率的だといえます。

スクワットによるダイエットは、休みをはさむのが大事!

ダイエットの効果を早く出そうとして、毎日続けてスクワットを行うのは、むしろ逆効果となります。その理由には、超回復が関係しています。トレーニングで筋肉に負荷をかけると、筋肉は疲労して一度レベルダウンします。すると、今度は同じ刺激を受けても疲労しないように以前よりも強くなります。この現象を超回復と呼び、それには48時間~72時間かかるとされています。よって、スクワットをした後は1日以上の休息が必要となり、1週間のうち、スクワットを行うのは3日間だけとなります。スクワットをしない日はウォーキングなどの有酸素運動を取りいれることや、筋肉の疲労を和らげるストレッチなどを行うと効果的です。このように、スクワットによるダイエットは休息が重要となるため、頑張りすぎることなく、気楽に行うことができます。

ハードルを低く設定してでも、プログラムを必ず続けること

私は痩せようと必死になってダイエットを頑張り、しかしやり過ぎてしまい、疲れてダイエットをしなくなったことがあります。いち早く効果が出てほしいと躍起になったのがあだとなってしまいました。そうなってしまうのであれば、効果が少なくなってしまうとしても、スクワットの回数を減らすなど、目標を低く設定した方が良いと私は考えます。休みを増やすことで超回復は行われるので、筋肉量が足りずスクワットが辛いと感じても、徐々に筋力がついて楽になっていきます。ただし、スクワットをしてから2~3日空けるなど、休みが増えすぎては筋力は低下してしまいます。なので、少しずつでもプログラム通りスクワットを続けることが、ダイエットを成功するポイントだといえるのではないでしょうか。